Avid便利機能07 オーディオ波形 (サンプルプロット)

オーディオの波形を表示したい場合、Avid MC8ではオーディオデータ⇒波形があります。古いAvidでは波形ではなくサンプルプロットと表記されてます。

場所はシーケンス左下のファストメニューからです。

SS_SP

波形の振れが小さくて見えづらいという方にオススメなのがCtrl(cmd)+Alt(option)+K or Lで表示されている波形の振幅を広くしたり、狭くしたりできます。

波形の表示の仕方も4種類あります。(バージョンによって異なる為、ここではMediaComposer 8.3で説明します)

  1. シーケンス全てのオーディオデータの波形を表示する。
  2. シーケンスで選択したオーディオトラックを全体表示する。
  3. シーケンスのIN点からOUT点までの波形を表示する。
  4. シーケンスで選択したオーディオトラックのIN点からOUT点までの波形を表示する。

 

基本的にシーケンス全体を表示するのか、選択したインアウトを表示するのかはタイムライン設定に依存します。

上から3段目“マーク間の波形を表示”にチェックを入れるか入れないかで決まります。

SS_TS

ここでチェックが入っている場合はイン点とアウト点の間の波形のみ表示されイン点アウト点が解除されれば波形の表示もされなくなります。

2,4に出てくるシーケンスで選択したオーディオトラックの波形表示する場合は下図のタイムコードが表示されている横の▶︎(矢印)をクリックすると

トラックの横にパワーボタン等が表示されるようになります。

その中のオーディオトラックのところに波形のアイコンがあると思いますがこちらを押すとファストメニューのオーディオデータ⇒波形の設定を

完全にスルーして表示させる事ができるので、作業中A1の波形は常に表示しておきたいという場合には、ここのA1の波形ボタンを押すだけで常に表示されます。

SS_PW

 

波形表示の説明でしたが、そんなことしなくても始めから全体の波形を常に出せば良いのではと思われるかもしれません。

しかしMediaComposer7以前では波形を表示する処理が異常に遅く、2時間尺のものを4ch分表示しようとするものなら表示だけで1分くらいかかり、さらにシーケンスを拡大、縮小するとまた処理が始まる困った機能だったので、この“マーク間の波形を表示”の機能で処理を最小限にして作業を素早くできるようにしていたのだと思います。

MediaComposer7以降では波形処理の方法が早くなるアプリケーション設計に変わったので、一度は波形表示に時間を要しますがその後は波形をキャッシュしているので非常に素早く表示されるようになりました。なので今のPCスペックの事も考えると、全体の波形を常に出しておいても良いと思います。

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