Avid基礎その6 DNxHDって何?

Avid基礎その5 トランスコードとはで出てきた言葉でDNxHDをAvidが開発した編集用のコーデックと説明しました。

HD作業で、かつフレームレートが29.97で収録された素材をトランスコードする例で見てみるとDNxHDは4種類存在します。

  • DNxHD100
  • DNxHD145
  • DNxHD220
  • DNxHD220X

(※Avidのプロジェクトプリセットが1080i/59.94の場合上記の数字がでます。24Pにプロジェクトをあわせると数字が変わってくるのであしからず)

DNxHDの横についてる数字はビットレート(この数字が大きいほどより良い画質)になっていてDNxHD145が標準画質とさてれいます。

DNxHD145が標準画質になっている背景としては、映像業界で一般的なHDCAMのビットレートが135Mbpsくらいなのでそこに軸をあわせたのかなと思います。

ビットレートの高いものを選択すると、ビットレートの低いものに比べて確実にファイルサイズが大きくなります。

220XのXは10ビットで色の情報をサンプリングしますよってことです。他の3つは8ビットでサンプリングされています。

10ビットで収録したものを220Xにするのは非常に効果的ですが、8ビット収録しかできないカメラなのにトランスコードで220Xにするのは無意味でファイルサイズを大きくするだけです。テレビ放送等に使用する場合は、前述の通りHDCAM等のテープメディアを使用する事があるので標準画質のDNxHD145を使う事が多い傾向にあります。

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