Avid基礎その14 オーバーライト(上書き)とスプライスイン(挿入)

Avidだけでなく編集ソフトの基本といえば3点編集が基本です。

3点編集をした後に SS_Over オーバーライト(上書き)かSS_Spliceスプライスイン(挿入)を実行する

  • 素材のイン点とアウト点を設定してシーケンスのイン点から素材を入れる
  • 素材のイン点とアウト点を設定してシーケンスのアウト点から素材を入れる
  • 素材のイン点を設定してシーケンスのイン点アウト点を設定した尺に入れる
  • 素材のアウト点を設定してシーケンスのイン点アウト点を設定した尺に入れる

だいたいこの4つが3点編集する際に行われる操作だと思われます。

SS_Overはその名の通り、設定した場所(イン点 or アウト点)から上書きをしていきます。

SS_Spliceは設定した場所(イン点 or アウト点)から挿入素材が後ろにズレます。

ここまでは簡単だと思いますが、ここからどこのトラックに入れ込むのかが重要になってきます。

Avidの使いやすいところでもあり、取っ付きにくいところでもあるのですが、

わざわざトラックをアクティブにしないと上書き、挿入ができないのです。

逆を言うとAvidのシーケンスはちょこっと触ってクリップが動く等の誤動作が非常に少ないところが、映画業界でも使われる理由だと思っています。

SS_TR

上図ではシーケンスのV1がアクティブ状態でソース側(素材)もアクティブになっているので、V1に上書き、挿入どちらでもできる状態です。

どちらかを選択して忘れて思ったようにはいかず、何でだ、おかしいなということになります。

ここで一点、上書きと挿入する際に気をつけた方が良いのはSync Lockです。

Sync Lockを全トラックアクティブにするのが必須だと考えています。

SS_SYNC

上図のように青くなっているのがSync Lockをアクティブにしている状態で、現在、V1-6までとA1-4までの全てのトラックがSync Lockされているので

この状態であれば何があっても、シーケンスがずれる事はないので安心です。

よくFCPで見かけるトラックにロックをかける人がいますが、Avidの場合にはこのSync Lockの機能一つで同じ効果があると思います。

TCトラックのSync Lockはずれてますが特に気にしなくて良いです。

TCトラックのSync Lockの部分を押すと全てのトラックのSync Lockアクティブになりますのでひとつひとつ押す必要はないです。

Leave a Comment.

CAPTCHA