Avid基礎その19 グラフィックデータ(画像データ)をインポートする

Avid MediaCmposerはグラフィックデータ(動画ファイル、画像データ、テロップ等)を扱う際は、インポートという作業が必要になる。

PremiereやFCPは特定の場所からグラフィックデータをプロジェクトに読み込みをする、読み込みしたファイルのファイルパスが変わるとメディアオフラインになってしまうリンク方式です。

MediaComposerではHD作業の場合はインポートをしてDNxHDコーデックのMXFファイルにしてしまうのです。

つまり上記のPremirereやFCPのリンク方式のようにインポートしたファイルが移動されたとしても、MediaComposerはグラフィックファイルからMFXファイルを作っているのでメディアオフラインにはならないのです。

インポートをするにもインポート設定があり下図の設定を選択する必要があります。

なぜインポート設定があるのかというと、PremirereやFCPように高解像度のものをそのままの解像度で扱う事ができますが、MediaComposerはインポートをしてDNxHDの仕様上、MXFファイルにする際に1920 x 1080のラスターサイズより大きなものを作る事ができません。なので画像サイズの調整項目等があります。

SS_T01

【画像サイズの調整】基本2つのどちらかしか使わないと思います。

  • 現在のフォーマットに適合した画像→16:9の比率であれば拡大、縮小してインポートします。
  • フォーマットラスターに合わせて画像をリサイズ→写真等の3:4素材をインポートする際はこちらを選択します。16:9のフォーマットラスターにするので左右に黒がついてインポートされます。

なるべくインポートする前にPhotoshop等で事前に加工して、16:9のグラフィックデータにできるとベストです。

【ファイルピクセルからビデオへのマッピング】

  • コンピュータ RGB→Photoshop等で作ったものは全てここを選択しておくだけでOKです。
  • 601SD/709HD→YUVで書き出されたものをインポートする場合はこちらを選択。

【ファイルのフィールド順】

  • フォーマットに適合する順番→グラフィックデータをインポートする場合はこれを選択。
  • 奇数→HD動画素材でフィールドレンダリングされているものをインポートする場合はこちら。
  • 偶数→SD動画素材でフィールドレンダリングされているものをインポートする場合はこちら。

【アルファチャンネル】

MediaCmposerではアルファチャンネルの白と黒の概念が逆です。白を透明扱いするので通常のアルファチャンネル付きのデータはアルファチャンネルを反転してインポートします。

  • 反転→Photoshop等で書き出したグラフィックデータはこれを選択。
  • 反転しない→Avid Codec DNxHDで書き出されたアルファチャンネル付きの場合はこちら。
  • 無効→アルファチャンネルを無視、もしくはアルファチャンネルがないものの場合はこちら。

 

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