Avid基礎その22 モーションエフェクトで速度調整

編集しているとスローや早送りをしたいところが確実に出てくると思います。

Avid MeidaComposerでは複数の方法があり、自分にあった好きな方法を選んでください。

  • ソースモニターに読み込まれている素材でスローや早送りをつくる
  • タイムライン上のクリップにエフェクトパレットのタイムワープエフェクトをかけてスローや早送りをつくる

ソースモニターに読み込まれている素材からモーションエフェクトを作るとモーションエフェクトクリップを生成します。

結論から言いますとソースモニターの素材からモーションエフェクトを作ることは直感的でないので使いづらいのではないかと思います。

モーションエフェクトクリップがビンの中にたくさんあると結構邪魔になります。

唯一フイットという機能があるのですがこれはかなり使います。むしろこの機能は強力です。あとで説明します。

ソースモニターを使ってモーションエフェクトを作成したい人はソースモニターでインアウト指定してモーションエフェクトエディタを選択してバリアブルスピード調整して作成を押す事によってモーションクリップを作成します。

SS_MFX01

SS_MFX01

どうでしょう、先ほども言ったように直感的ではありません。

なぜタイムワープエフェクトを推奨するかと言うと、結局モーションクリップを調整したいと思った場合タイムワープエフェクトにしなくてはならないのです。

上記のように50%スピードにした場合112フレームしかないモーションクリップを生成しますが、112フレームからフェードエフェクトをかけたい場合のりしろがないので112フレーム目からのフェードはできないのです。こういった場合、モーションクリップをタイムワープエフェクトにします。やり方は簡単です。

シーケンスのモーションエフェクトクリップにポジションバーを合わせてモーションエフェクトエディタを押すと先ほどと同じところを選択したにも関わらず、全く違うインターフェイスが出てきました。

SS_MFX04

このままの状態ではモーションクリップの持っている設定から変更できないのでグレーアウトしています。そこでプロモートというボタンを押してみてくだい。

SS_MFX03

プロモートを押すとグレーアウトしていた部分が変更できるようになりました。さらにグラフ表示も可能になるはずです。

フィールドの補完方法も選択できるので滑らかな動きにしたい場合は補完かブレンドを選んでください。

今までのモーションクリップでは速度を変更できなかったものが速度の変更も可能になります。キーフレームも打てて徐々にスローにという効果も作れます。

SS_MFX06

シーケンス上では見た目が変わったように見えませんが、元素材に対してタイムワープエフェクトをかけた事になっているので先ほどの、のりしろがなくてフェードエフェクトがかけれないという問題は回避できます。

つまりこのタイムワープの状態になった時から、モーションクリップは使われなくなります。モーションクリップを消去しても問題ありません。

なので始めからタイムワープエフェクトをかけて調整することをわたしは推奨します。

 

ここで先ほど強力なツールのフィットを紹介しました。使い方は非常に直感的で、シーケンスで入れたい範囲をインアウトで指定して、ソースモニターで同じく入れたい範囲をインアウト指定してフイットボタン押すと、自動的に計算してくれます。

ソースモニターに素材の10フレームだけインアウトをとって、シーケンスに8秒間のインアウトを指定します。

ショートカットに割り付けた場合、自動的に挿入してくれるのでなるべく空いてるトラックでインアウトを打つのがコツです。

SS_MFX07

ソースモニターを押してモーションエフェクトエディタを押すと先ほどの画面が出てきてフィットにチェックを入れて作成を押すとモーションクリップを作成します。

SS_MFX09

しつこいようですがショートカットに割り付けた場合、自動的に挿入してくれるのでショートカットを作っておいてください。

ソースモニターを選んだ時しか発動しないので、キーボードショートカットよりも、ソースモニターの下のスペースにフィットを割り当てておくと便利です。

わざとのモーションクリップを作って上記のようにタイムワープにプロモートしてから調整するという使い方をよくします。

 

 

1件のコメント

    • Avid MediaComposerのタイムワープ機能は残念ながら映像の速度可変しかできません。
      Finalcutで逆再生した音声をAutomatic duckで書き出してAvidにインポートするとオーディオ逆再生はサポートしてないとでるのでサポートしてないようです。
      AudioSuiteのReverseを使えば逆再生できますが、タイムワープで手軽にとはいかないようです。

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