Avid基礎その16 補足 マルチカメラ編集

Avid基礎その16  マルチカメラ編集の補足です。

グループクリップを作成する時のAvid MediaComposerの仕様のお話です。

マルチ画面の並び順ですが、上からClip A,B,Cになってる場合は下のような順番でマルチ画面が配置されます。

SS_MLT03

SS_MLT12

つまりクリップの順番が上から左上、右上、左下、右下とマルチ画面に反映されると言う事です。

9面のマルチの場合も同じです。

以上グループクリップの画面の並べ方のコツでした。

 

Avid基礎その16 マルチカメラ編集

Avid MediaComposerでマルチカメラ編集をする為には複数の素材クリップを1つにまとめる作業が必要です。

複数のクリップを1つに組んだマルチクリップのことをAvidではグループクリップと呼んでいます。

ビンの中にある素材2つ以上のマスタークリップを選択してビン⇒グループクリップを選択するのが一般的です。

(というのもマルチグループという項目がいつの頃からかありまして、こちらの使い方はわからないです。)

SS_MLT01

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Avid基礎その15 ソース/レコード編集

Avid基礎その11 Avidには各モードがありますで紹介しました各モードをもう一度細かくお伝えしようとしてます。

【ソース/レコード編集】

標準的なソース/レコード編集の画面です。見た感じもよく見かけるものだと思います。

SS_SR

わたしの場合、Avidで作業する9割がソース/レコード編集です。

ここでの作業は主に素材の読み込み、タイムライン編集がメインになります。

逆に言うと残りのトリムモード、エフェクトモード、カラーコレクション、モーションエフェクトが特殊だと思ってもらって結構です。

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Avid基礎その14 オーバーライト(上書き)とスプライスイン(挿入)

Avidだけでなく編集ソフトの基本といえば3点編集が基本です。

3点編集をした後に SS_Over オーバーライト(上書き)かSS_Spliceスプライスイン(挿入)を実行する

  • 素材のイン点とアウト点を設定してシーケンスのイン点から素材を入れる
  • 素材のイン点とアウト点を設定してシーケンスのアウト点から素材を入れる
  • 素材のイン点を設定してシーケンスのイン点アウト点を設定した尺に入れる
  • 素材のアウト点を設定してシーケンスのイン点アウト点を設定した尺に入れる

だいたいこの4つが3点編集する際に行われる操作だと思われます。

SS_Overはその名の通り、設定した場所(イン点 or アウト点)から上書きをしていきます。

SS_Spliceは設定した場所(イン点 or アウト点)から挿入素材が後ろにズレます。

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Avid基礎その13 フェードエフェクト(ディゾルブ)

基礎その12でフリーズフレームも作れてそろそろ、フェード (ディゾルブ)を使いたくなる頃かと思います。

ここで、またまたAvidお得意なところがでました。フェードをかける方法が2通りあります。

  1. クイックトランジション
  2. フェードエフェクト

この2つがあるのですが複数あるのですが使えるケースと使えないケースがあります。

 

【クイックトランジション】

クリップとクリップの付近にポジションバーを持ってきたらクイックトランジションボタンを押してください。

トランジションの設定画面が出てきます。

下図では左クリップの最後のフレームからディゾルブが30フレームで開始します。

SS_DV03

OKを押した結果が上記の設定のようになっているのが分かります。

SS_DV02

ありがちなことですが、左クリップに同じようにクイックトランジションをかけたが30フレームと打ち込めない事があります。

それは左クリップの素材の最終フレームから30フレーム分の素材がない場合に起こります。

あとは上記の編集点から開始のフェードの他に、編集点で終了やセンターから、もしくはカスタムを選択する事で自分の好きなところからスタートさせる事ができるようにもできます。

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Avid基礎その12 フリーズフレームの作り方

ここまでの基礎シリーズを読んで頂けるとカット編集くらいはできるのようになっているのではないでしょうか。

編集していくにつれフリーズフレームを使う事があると思います。フリーズフレームは重要ですよね。ここではフリーズフレームの作り方を紹介します。

フリーズフレームを作る方法が2つあります。この2つ選択肢があるってところがAvidらしいところですね。

 

  1. ソースモニターにクリップを入れて、フリーズしたい場所でクリップ⇒フリーズフレーム秒数(その他を押すと任意の時間を作成)をクリックするとフリーズフレームを作成する。

CC_FF1

2. タイムワープエフェクトからタイムワープを適応させて、モーションエフェクトエディタの速度を0パーセントに設定する。

CC_FF2

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Avid基礎その11 Avidには各モードがあります

Avidにはいろんなモードがある。通常編集している時は下図で選択されているソース/レコードモードです。シーケンスの左下にあります。

SS_Mode

上から

  • ソース/レコードモード
  • トリムモード
  • エフェクトモード
  • カラーコレクションモード
  • モーションエフェクトエディタ

最後のモーションエフェクトエディタにはモードの文字はつきませんが立派なモードだと思います。

 

【ソース/レコードモード】

こちらのモードが基本的なモードで編集モードと言って良いと思います。

【トリムモード】

トリム編集を選択すると画面のソースモニターとレコードモニターの間にトリムカウンターが出てきます。

テンキーで秒数を打ち込むかトリムバーをドラッグすればトリムができるモードです。

【エフェクトモード】

エフェクトバレットからクリップにエフェクトをかけて、かけたクリップの上でエフェクトモードを押すと

エフェクトパラメーターが出てきます。これがエフェクトモードです。

【カラーコレクションモード】

カラーコレクションモードを押すとUIが変わって完全にカラーコレクションのモードになります。

【モーションエフェクトエディタ】

エフェクトバレットからTimewarpを選んでTimewarpをクリップに適応します。

これだけではほぼ何も変わらない(正確に言うと変わってる)のですが、そのクリップにインジケーターバー合わせてモーションエフェクトエディタを押すと

モーションエフェクトエディタのUIが出てきて人が走ってるアイコンを押すと下部に100となってるところがあるのでここを50にすることでスローにすることができます。

-100と入力すると逆再生になります。

 

とりあえず簡単ではありますが各モードをご紹介しました、これらのモードをキーボードショートカットに入れるとわざわざボタンを選びにいく時間を短縮できます。

Avid基礎その10 Avidでよく使う編集ツール ”メニュー項目から”

あまりメニューから割り当てる項目は少ないですが、ないないと言いながら実は、最も使うであろう項目がシーケンスのメニューにあります。それはシーケンスの拡大、縮小、シーケンス全体を表示の3つです。

SS_scale

この3つだけは正直、AvidだけでなくPremiere,FCPでも何の編集ソフトでも必須メニューだと思います。絶対にシーケンスをよったり、ひいたりはどんな事があってもキーボードショートカットに入れておいてください。

スライダーのところの幅で拡大・縮小は時間の無駄です!

Avid基礎その9 Avidでよく使う編集ツール ”コマンドパレットから”

これまでの基礎編を経て、いよいよ編集が始めれるところまで来たと思います。

編集する前に編集をし易い環境を整えたいのですが、私自身Avidで編集してると確実に使う項目と、一回も使った事がないではという機能もあります。

そんな中、私のよく使うものを今回紹介をしたいと思います。

まずはコマンドパレットから紹介します。コマンドパレットだけでよく使う9割を占めてます。

※黒くなっているアイコンは私的に全く使わないものです。使い方を聞かれてもわからないです。

【ムーブ編】

SS_Move

ムーブの項目の説明は見れば理解できると思うので割愛させていただきます。前、次の編集点へ移動は使いそうですが使いません。その代わりに巻き戻し、早送りを使います。

次の編集点へ移動と同じような動きをしますが、機能的に早巻き戻しの方が優れています。

 

【プレイ編】

SS_Play

ここも説明不要ですね、編集ソフトで有名なJKL(逆再生、一時停止、順再生)とインアウト再生が入っただけです。

 

【編集編】

SS_EDIT

編集編インアウト系、上書き、挿入、編集点追加、リフト、削除など絶対に使う機能ばかりです。リフトオーバーライトボタンを押すとシーケンス上のクリップを動かせます。

 

【トリム編】

SS_Trim

トリム編はこんな感じなのですがこのトリム編、かなり便利機能揃いなので詳細は別で記事にします。

 

【FX編】

SS_FX

フェードエフェクト系とレンダリングとグリッド表示、ステップイン/アウトはエフェクト項目で書きます。

 

【その他編】

SS_Other

ギャング、拡大、縮小はショートカットに入れるほどでもないかと思いますが必ず使います。

 

とりあえずここで紹介したものをキーボードショートカットに入れておくと便利です。

自分の使いやすいようにキーボードをカスタマイズしてみてください。

あっという間に編集が終わってしまうかもです。