Avid便利15 デュープ表示

シーケンスの中に同じ素材で同じ使い所が存在する場合に、シーケンス内にあるクリップに色付きのラインが表示されます。

同一クリップをの同じ使いどころを使いたくない場合は、シーケンスを一目みればわかります。

 

まずシーケンス左下のファストメニューから“デュープ表示”を選択する。

SS_DUP

下図を見るとシーケンスのV2のクリップの上にオレンジ色のバーが表示され、V1にもオレンジのバーが表示されています。

V1とV2のオレンジのバーの長さが同じなのがお分かりいただけるでしょうか。

V1のオレンジバーの部分がV2にインサートされているという事です。

SS_DUP01

長尺になればなるほど、シーケンスが複雑になり同じ素材を使ったかどうかの判断に時間がかかります。

この機能がある事で、重複クリップを探す時間が短くなると思います。

うまくオンオフして活用してみてください。

Avid便利14 ファストインポート

Avid Japan Video Blogでも紹介されているファストインポート

Avid Japan Video Blogでも記載されているが一定の条件が揃ったときのAvidへのインポート時間が高速化される。

通常のインポートしか体験した事がないのなら、こんなに違うんだってくらい早くてビックリするするのではないだろうか。

詳細設定は上記のリンク先から見てください。

大抵の使い方としてはAfterEffectsからのQucikTimeを書き出ししたものをAvidにインポートすることが多いと思います。更にAfterEffectsでQuickTimeコンテナのDNxHDで書き出すと通常のDNxHDコーデックには付加できないはずのアルファチャンネルが付加できます。

Avid単体ではAvidコーデックにアルファチャンネルは付けれないのでAfterEffects…なかなかの優れものです。

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Avid便利13  クリップテキストの表示 (Premiereとの比較)

Avidではシーケンス上に表示されたクリップに情報を表示できます。Premiereと比べてみましょう。

【Premiere】

クリップ名が表示されています。FXバッジは出したままですが他は何も情報が出ていません。

(見づらくなるので、ビデオのサムネールは表示させていません。)

SS_CT04

 

【Avid】

とりあえず、わたしの好きな仕様を先にご紹介です。ビデオのサムネールは出さない派です。

クリップ名、クリップトラック、クリップの長さ、ソース名を出してます。

SS_CT01

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Avid便利12 マーカーがとにかく便利です!

Avidで作業中に何か気になるところがあった時は、マーカーを打つ事で目印を付ける事ができます。

マーカーを押すとコメントを入れる画面が出てきてコメント入力をすることができるのですが、再生中にマーカーボタンを押すと再生が止まってしまいます。

SS_Lo2

そこでマーカーショートカットキーにマーカーを割り当てる事で、再生中でも止まる事なくマーカーを打てるようになります。

さらにコメント画面も出てこなくなるので、再生しながら何度もマーカーを打てば、停止した時にマーカー打った場所全てに反映されてます。

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Avid便利11 フィラーに追加した編集点、同一クリップ内の編集点を消す方法

Avid基礎その8 タイムライン(フィラー)の説明で紹介した編集点を追加する方法ですが、この追加した編集点が邪魔になったり、同一クリップの中で編集点を追加して

しまったが、元にもどしたい事もあると思います。

フィラー

この編集点を一発で消す方法を紹介します。

SS_Ma

これです! “マッチ フレーム編集を削除”です。

インアウト点を取って、トラックがアクティブ部分の編集点が消えます。

もちろん編集点が同一クリップではない場合は消えたりはしません。ご安心を。

Avid便利10 タイムコードジェネレーター

Avidの便利機能03 タイムコードウィンドウでタイムコードウィンドウは秀逸だと書きました。

今回は映像にタイムコードを表示したい場合のタイムコードジェネレーターを紹介します。

PremiereやFCPの画面のなかにタイムコードをオーバーレイ表示する機能とは全然違いますのであしからず

まずはタイムコードジェネレーターを適応した結果を見てもらうとこのようになります。

SS_TC01

タイムコードが映像と一緒に表示されています。AJA,Blackmagic,Matrox,Bluefish等の外部出力できる機器からももちろん出力されます。

このタイムコードジェネレーターは1つのエフェクトでエフェクトパレットの中の”Generator⇒Timecode Burn-in”というエフェクトなのです。

SS_TC03

タイムラインのフィラー部分にエフェクトをかけるのが一般的な使い方です。間違ってもクリップ1つ1つにかけるのは絶対にしないでください。

上図のようにV3にTimecode Burn-inをかけてますが、SS_TC04オーバーライトセグメントを押して上のトラックに簡単に移動させることも可能なためフィラーにかけてください。

もちろんエフェクトなのでレンダリングが必要になりますが、使用するマシンにもよりますがこのエフェクトだけならレンダリングしなくても再生できるでしょう。

Timecode Burn-inは1つのエフェクトで4つまでのTCを表示する事も可能ですし、マスタータイムラインのTCを表示するだけでなく、他のTCも表示できます。

触ってみると多数の設定項目があるので驚きます。Avidにしてはなかなか細かい設定ができます。

SS_TC02

マスタータイムラインのTCを表示しながらソースのTCを同時に確認しながら作業ができたり、作業後は使用しているI/Oボックスにもよりますが

このまま再生してコンポジットからDVDにしてもよし、HDMIからBlu-rayにしてもよし、SDI出力してBlackmagic H.264Recoder等でQucikTimeにするもよし。

確認用からWeb用まで本当にいろんな使い方ができます。

Avid便利09 XAVCの読み込みが可能になってます

Avid8.3用 SONY XAVC AMAプラグインXAVC/XDCAM Plug-in for Avid (PDZK-MA2)で4K/HDのXAVCのRead/Writeに対応しました。

Avid8.3でXAVCがAMAマウントできなかったのが改善されてます。

しかし、AMAする時に”Auto detect AMA Plug-in”の状態ではAMAマウント失敗します。

XAVCの場合はAMAするファイルタイプを、Sony XAVC_XDCAMを選択しないとAMAできないのです。

SS_AMA

これでXAVCを4KでもHDでもマウントできたはずです。

がしかし、最近ハンディーカムタイプに多く使われているXAVCSフォーマットには対応してないのでご注意を!

PremiereではXAVC/XAVCSともに読み込みできます。

Avid便利08 XDCAM Driveへの直接書き出しができます

SONY PDW-U2ドライブ(約50万円)を使用すれば、直接XDCAM (1〜4層に対応)に書き出すことができます。

Avidアウトプットからデバイスにエクスポート⇒XDCAM書き出しができます。

SS_XD

SONYのXDCAM AMAプラグインが入ってないと書き出しできないかどうかは既に入れているのでわかりませんが…必要そうならダウンロードお願いします。

PDW-U2のソフトウェアドライバは必要です。

U2ソフトウェアVer 5.0よりXAVC HD Intra(100Mbps)フォーマットにも対応しました。

  • XAVC HD Intra(100Mbps)
  • XDCAM 50Mbps
  • XDCAM 35Mbps

これらのフォーマットのRead/Writeに対応したということになります。

これでは収録から納品までAvidとU2ドライブ1台で全てできてしまうではないか…

と思いながらU2ドライブを装着してみました。

SS_U2

おかしいです…XAVCが出てきません。

この辺はまた確認してみます。

とりあえずXDCAM50Mbpsでデータ書き出しは問題なくできました。

データとして書き出したらOP1-aのMFXファイルになると思いますがインサート編集とかってできるのかな…

Premiereのスマートレンダリングの機能がAvidに備われば、XDCAM納品Avid最強ではないのか

Avid便利機能07 オーディオ波形 (サンプルプロット)

オーディオの波形を表示したい場合、Avid MC8ではオーディオデータ⇒波形があります。古いAvidでは波形ではなくサンプルプロットと表記されてます。

場所はシーケンス左下のファストメニューからです。

SS_SP

波形の振れが小さくて見えづらいという方にオススメなのがCtrl(cmd)+Alt(option)+K or Lで表示されている波形の振幅を広くしたり、狭くしたりできます。

波形の表示の仕方も4種類あります。(バージョンによって異なる為、ここではMediaComposer 8.3で説明します)

  1. シーケンス全てのオーディオデータの波形を表示する。
  2. シーケンスで選択したオーディオトラックを全体表示する。
  3. シーケンスのIN点からOUT点までの波形を表示する。
  4. シーケンスで選択したオーディオトラックのIN点からOUT点までの波形を表示する。

 

基本的にシーケンス全体を表示するのか、選択したインアウトを表示するのかはタイムライン設定に依存します。

上から3段目“マーク間の波形を表示”にチェックを入れるか入れないかで決まります。

SS_TS

ここでチェックが入っている場合はイン点とアウト点の間の波形のみ表示されイン点アウト点が解除されれば波形の表示もされなくなります。

2,4に出てくるシーケンスで選択したオーディオトラックの波形表示する場合は下図のタイムコードが表示されている横の▶︎(矢印)をクリックすると

トラックの横にパワーボタン等が表示されるようになります。

その中のオーディオトラックのところに波形のアイコンがあると思いますがこちらを押すとファストメニューのオーディオデータ⇒波形の設定を

完全にスルーして表示させる事ができるので、作業中A1の波形は常に表示しておきたいという場合には、ここのA1の波形ボタンを押すだけで常に表示されます。

SS_PW

 

波形表示の説明でしたが、そんなことしなくても始めから全体の波形を常に出せば良いのではと思われるかもしれません。

しかしMediaComposer7以前では波形を表示する処理が異常に遅く、2時間尺のものを4ch分表示しようとするものなら表示だけで1分くらいかかり、さらにシーケンスを拡大、縮小するとまた処理が始まる困った機能だったので、この“マーク間の波形を表示”の機能で処理を最小限にして作業を素早くできるようにしていたのだと思います。

MediaComposer7以降では波形処理の方法が早くなるアプリケーション設計に変わったので、一度は波形表示に時間を要しますがその後は波形をキャッシュしているので非常に素早く表示されるようになりました。なので今のPCスペックの事も考えると、全体の波形を常に出しておいても良いと思います。

Avid 便利機能06 テンキー

Avidに限らず編集ソフトはテンキー付きのキーボードを使って作業することがベストだと思っています。

なので、わたしはMacbookProを使っていますが編集作業する時はMacのUSキーボードを外付けして使用しています。

Home,End,PageUp,PageDown等、非常に便利です。

ここからがAvidだけの機能ですがシーケンスの今のタイムから5秒後に行きたい場合、テンキーで+500Enterを押す事で5秒後に進みます。

ここでさらにEnterだけをもう一回押してみると、なんとさらに5秒後に進みます。

これはなぜかというとAvidは前に入力した秒数をメモリーしてて、新たに秒数を打ち込まない限りずっと5秒プラスが反映されます。

トリム編集の時には使い方しだいでかなり便利に使う事ができます。

もうひとつおまけにPremiereでもFCPでも使えますが5秒後にするときに+500Enterで5秒後へ行けますが

+5.(ピリオド)Enterでも5秒後へ行けます。

.(ピリオド)は00を意味します!なので1…Enterとすれば01:00:00:00に移動するはずです。

慣れれば00と打つ事が面倒臭くなるほど使います。