Avid 便利機能01 ビンにあるマスタークリップに色をつけると選んだ色がシーケンスにも反映される

ビンにあるマスタークリップに色をつけると選んだ色がシーケンスにも反映される。

シーケンスのファストメニューから”クリップカラー”を選択するとチェックボックスが出てくるので”ソース”にチェックを入れてください。

SS_CL01

色をつける所がないと言う人はビンに”Color”項目が出てない状態です。

ビンを開いてビンの中を右クリックして”コラムの選択”から”Color”を選ぶとマスタークリップの横に出てきます。

SS_Colum

出てきた四角の上で右クリックするとプリセットで用意されている16色選べます。

 

更に!右クリックで色を出す時にALT (option)を押すと任意の色が設定できます。

SS_CL

色を変更したクリップがシーケンスで使われている場合、クリップが選択した色に反映され、非常に把握しやすいシーケンスになるはずです。

PremiereやFinalcutもできるかもですが任意の色が選択できるのはAvidだけなのでは。しかも見やすい!

Avid基礎その2 Binデータ

AvidにはBinデータなるファイルが存在する。これは編集したシーケンスやマスタークリップ(メディアを呼び出すクリップ)が格納されたファイルです。

同じ名前のビンと表記されているが意味がまったく違うのがFinalcut。これに関してはただのフォルダであるのでFinder上で中身が見れます。

Avidのビンファイルは情報が格納されているファイルでAvidを立ち上げた後 ”ビンを開く”コマンドから該当ファイルを選ばなければならないのです。

具体的な使用例としてFinalcutのシーケンスデータをポスプロに渡したいとなった場合プロジェクトをそのまま渡すかシーケンスを入れたプロ ジェクトを作って渡すかになると思います。前者の場合プロジェクトの容量がおおきくなってしまいメールで送れる容量に収まらない事があります。

それに対してAvidでは新規ビンを作成したらその中にシーケンスをコピーしたものを入れてビンファイルだけをプロジェクトの中から出してきてメールしてあげればGood!です

Avid基本その1 PremiereやFCPのようにクリップをドラッグ&ドロップできます

Cmd+A(Ctrl+A)はシーケンスクリップが選択できるPremiereやFinalCutProと違ってAvidはトラックを全てアクティブにするコマンドです。

これはPremiereやFinalCutProをお使いの方は非常に使いづらいと感じることかと思われますがAvidもクリップを選択することができます。

その時はシーケンスの左側にあるセグメントモード(赤色の⇒)を押す事で解決します。

セグメントモードにすることでシーケンスのクリップを選択する事ができるのでPremiereやFCP同様の動かし方ができます。その上にあるボタンを押すとリンク選択が可能になります。

更にシーケンスをALT(option)を押しながら右から左に囲むようにドラッグして選択すると複数のクリップを選択でき移動させることができるので便利です。

セグメントモードは面倒に感じる部分があるかもしれませんが、長年Avidを使ってきたわたしとしては簡単にクリップが動いてしまう事の方がよっぽど怖い事だと感じます。

PremiereやFCPのシーケンスを見ると良くロックをかけている方がいらっしゃるは簡単に動いてしまうのが原因ではないでしょうか

 

ぜひセグメントモードお試しあれ

Avid基本その0 Avidのプロジェクトファイルとメディアファイルの管理

Avidのプロジェクトファイルの管理

Avidは1つのプロジェクトを開くことしかできません。FCPやPremiereのように複数開けないです。

新規プロジェクトファイルを作る場合まずはプライベート、共有、エクスターナルという3つの選択肢が現れます。

SS_PRO

  • プライベート→Avidがユーザーフォルダのなかのデフォルトで決まっているディレクトリにプロジェクトを保存します。
  • 共有→Avidがユーザー共有フォルダのなかのデフォルトで決まっているディレクトリにプロジェクトを保存します。
  • エクスターナル→こちらがFCPやPremiereを使ってる方に馴染みのある自分で保存先を決めるタイプです。

わたしは長年Avidを使って作業をしていますがエクスターナル以外を選択した事がありません。

 

Avidのメディアファイルの管理

Avidのメディアと言われるもの、それは何かと言いますと mxfファイルの映像音声ファイルです。

AvidはFCPやPremiereのようにファイルをリンクして編集するのとは違います。

QuickTimeのような動画ファイルを一旦インポート(Avidに吸い上げ)して.mxfのファイルを作ります。なのでリンクしていません(例外あり)。

インポートしたQTファイルがなくなってもインポートしてできた.mxfがあるので映像が見れます。

Avidのメディアファイルを作る場所は決まっていて必ずHDD直下にAvid MediaFilesなるフォルダを勝手に作成しその中にメディアファイルを入れていきます。

SS_AMF

なので使い方次第ではAvid MediaFilesのフォルダと作業したAvid Projectsフォルダの2つのフォルダがあるだけで、どのPCに入ってるAvidでも再現可能です。

FCPのように「レンダリングファイルを違うHDDにレンダリングしてオフラインになった」のようなことはないです。

なのでAvidは管理がとても楽です。「あの素材がどこにあって…」など覚えなくてもAvid MediaFilesの中に全て入ってます。