Avid MediaComposer8.3.1 新機能

Avidオンラインセミナーの最後に今後発表されるMediaComposer8.3.1のアップデートについて触れていました。

  • XAVC-I エクスポート(Sony XAVCプラグインv3.4を使用してMC ver.8.3でエクスポート可能になりました)
  • XAVC AMA再生時のパフォーマンスを改善
  • DNxHR OP1aエクスポート
  • DNxHR QuickTimeエクスポート
  • AMD/NVIDIA GPUサポート

とのことです。

DNxHR QuickTimeのエクスポートがサポートされればAdobe PremiereやAfterEffectsでもサポートされること間違いなしなのでAdobe CCのアップデートにも期待しています。

XAVC AMA再生時のパフォーマンスを改善はパフォーマンス向上する分には単純にうれしい事なのではないだろうか。

次にAMD/NVIDIA GPUサポートとはまた急に出てきたなという印象、MediaComposer8.3の推奨スペックがWindowsの場合、GPUがNVIDIA QadroK5300のはずなのだが、MediaComposer8.3でのGPU処理はどうなっていたのだろうか…

しかしGPUを生かした再生処理が向上されれば、MediaComposer8.3でDNxHRを再生するよりもMediaComposer8.3.1で再生した方がパフォーマンス向上するのだとすれば良い事かな

詳しく聞ける機会があれば聞いてみたいところです。

さてこのアップデートでわたくしの一番の疑問がDNxHR OP1aエクスポート。いったい何に使うと言うのでしょうか。

エクスポートしてもAvidで読み込む場合、AMAするしかないのではないか…

ちなみにDaVinci Resolveではいち早くDNxHRの読み書きに対応していて、OP1-AtomでもOP1aのどちらでもDNxHR書き出せます。

なので試しにOP1aで書き出してみたがAvid MediaFilesに入れても認識せず、AMAリンクで読み込みしてもなぜかリンクはするが、うまく表示されない始末…

OP1-Atomで書き出したDNxHRはAvid MediaFilesに入れて何の問題もなく認識してくれました。

わたくしのような凡人にはDNxHR OP1aエクスポートが何に使えるのかがピンときません。

なにか良い使い方があればご教授願います。

便利グッズ 無線LANルータ “ちびファイ2 ac”

オススメなのでちょこっとご紹介させていただきます。

わたくしMacbookPro Retinaモデルを使ってるためLANケーブルはささりません。

そこでご紹介したいのは“ちびファイ2 ac”

LAN

最初の印象ですがかなり小さい!裏にUSBケーブルが収納されていてコンパクト設計。

これをMacbookProのUSBに挿して“ちびファイ2 ac”にLANケーブルを挿しますと有線LANでインターネットができます。

ただそれで終わらないのが“ちびファイ2 ac”です。

USBから電源を供給できるもの、例えばiPhoneの充電アダプターにUSBを挿して、LANケーブルを挿すだけでなんと無線LANルータに早変わり!

iPhone,iPad Wi-Fiモデル,Mac,PC等、何でもこい状態の“ちびファイ2 ac”になります。SSID、passwordは本体に書いてます。

有線LANが出ているホテルなんかではかなり重宝されるのではないでしょうか。

沖縄なんかは有線LANのホテルが多い気がしたので、卒業旅行シーズンの今にぴったりのガジェットだと思いましてオススメします。

Avid基礎その13 フェードエフェクト(ディゾルブ)

基礎その12でフリーズフレームも作れてそろそろ、フェード (ディゾルブ)を使いたくなる頃かと思います。

ここで、またまたAvidお得意なところがでました。フェードをかける方法が2通りあります。

  1. クイックトランジション
  2. フェードエフェクト

この2つがあるのですが複数あるのですが使えるケースと使えないケースがあります。

 

【クイックトランジション】

クリップとクリップの付近にポジションバーを持ってきたらクイックトランジションボタンを押してください。

トランジションの設定画面が出てきます。

下図では左クリップの最後のフレームからディゾルブが30フレームで開始します。

SS_DV03

OKを押した結果が上記の設定のようになっているのが分かります。

SS_DV02

ありがちなことですが、左クリップに同じようにクイックトランジションをかけたが30フレームと打ち込めない事があります。

それは左クリップの素材の最終フレームから30フレーム分の素材がない場合に起こります。

あとは上記の編集点から開始のフェードの他に、編集点で終了やセンターから、もしくはカスタムを選択する事で自分の好きなところからスタートさせる事ができるようにもできます。

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Avid便利10 タイムコードジェネレーター

Avidの便利機能03 タイムコードウィンドウでタイムコードウィンドウは秀逸だと書きました。

今回は映像にタイムコードを表示したい場合のタイムコードジェネレーターを紹介します。

PremiereやFCPの画面のなかにタイムコードをオーバーレイ表示する機能とは全然違いますのであしからず

まずはタイムコードジェネレーターを適応した結果を見てもらうとこのようになります。

SS_TC01

タイムコードが映像と一緒に表示されています。AJA,Blackmagic,Matrox,Bluefish等の外部出力できる機器からももちろん出力されます。

このタイムコードジェネレーターは1つのエフェクトでエフェクトパレットの中の”Generator⇒Timecode Burn-in”というエフェクトなのです。

SS_TC03

タイムラインのフィラー部分にエフェクトをかけるのが一般的な使い方です。間違ってもクリップ1つ1つにかけるのは絶対にしないでください。

上図のようにV3にTimecode Burn-inをかけてますが、SS_TC04オーバーライトセグメントを押して上のトラックに簡単に移動させることも可能なためフィラーにかけてください。

もちろんエフェクトなのでレンダリングが必要になりますが、使用するマシンにもよりますがこのエフェクトだけならレンダリングしなくても再生できるでしょう。

Timecode Burn-inは1つのエフェクトで4つまでのTCを表示する事も可能ですし、マスタータイムラインのTCを表示するだけでなく、他のTCも表示できます。

触ってみると多数の設定項目があるので驚きます。Avidにしてはなかなか細かい設定ができます。

SS_TC02

マスタータイムラインのTCを表示しながらソースのTCを同時に確認しながら作業ができたり、作業後は使用しているI/Oボックスにもよりますが

このまま再生してコンポジットからDVDにしてもよし、HDMIからBlu-rayにしてもよし、SDI出力してBlackmagic H.264Recoder等でQucikTimeにするもよし。

確認用からWeb用まで本当にいろんな使い方ができます。

便利グッズ 大画面編集にはやはりペンタブレット!

威勢の良いタイトルですが愚痴になってしまいます…

MacbookProとThunderboltDisplayで作業する場合はやっぱりペンタブレットが一番だと思いWacom Intuosを購入しました。

使用感ですが、簡潔に申し上げますとIntuosProを買えばよかった…

持ち運びにも適してるかと思い小さなIntuosが良いと思ったのでこれを選んだのですが

私が以前Intous3を使ってた事もあって、Intous3と比べると非常に使いづらい…

本体付属のペンがまず小さいのです。

なのでペンが小さい分押す感覚がなんだか違い、押してるところと少しズレる気がする。

Intous Proを買えばよかった…

まぁ値段は張るがペンをIntuos Proのものを買えば良いじゃないかと思いきやあっさり互換性がなく、使えないとのこと…

Intous Proを買えばよかった…

しかし、これを使っていこうと気分を改め、無線パックを追加購入しIntuosフルスペックにしたのだが無線パックってBluetoothじゃないんですね…

赤外線USBポートなのでMacbookProの貴重なUSB1ポートを使われます。

やっぱりIntous Proを買えばよかった…

Avid便利09 XAVCの読み込みが可能になってます

Avid8.3用 SONY XAVC AMAプラグインXAVC/XDCAM Plug-in for Avid (PDZK-MA2)で4K/HDのXAVCのRead/Writeに対応しました。

Avid8.3でXAVCがAMAマウントできなかったのが改善されてます。

しかし、AMAする時に”Auto detect AMA Plug-in”の状態ではAMAマウント失敗します。

XAVCの場合はAMAするファイルタイプを、Sony XAVC_XDCAMを選択しないとAMAできないのです。

SS_AMA

これでXAVCを4KでもHDでもマウントできたはずです。

がしかし、最近ハンディーカムタイプに多く使われているXAVCSフォーマットには対応してないのでご注意を!

PremiereではXAVC/XAVCSともに読み込みできます。

Avid便利08 XDCAM Driveへの直接書き出しができます

SONY PDW-U2ドライブ(約50万円)を使用すれば、直接XDCAM (1〜4層に対応)に書き出すことができます。

Avidアウトプットからデバイスにエクスポート⇒XDCAM書き出しができます。

SS_XD

SONYのXDCAM AMAプラグインが入ってないと書き出しできないかどうかは既に入れているのでわかりませんが…必要そうならダウンロードお願いします。

PDW-U2のソフトウェアドライバは必要です。

U2ソフトウェアVer 5.0よりXAVC HD Intra(100Mbps)フォーマットにも対応しました。

  • XAVC HD Intra(100Mbps)
  • XDCAM 50Mbps
  • XDCAM 35Mbps

これらのフォーマットのRead/Writeに対応したということになります。

これでは収録から納品までAvidとU2ドライブ1台で全てできてしまうではないか…

と思いながらU2ドライブを装着してみました。

SS_U2

おかしいです…XAVCが出てきません。

この辺はまた確認してみます。

とりあえずXDCAM50Mbpsでデータ書き出しは問題なくできました。

データとして書き出したらOP1-aのMFXファイルになると思いますがインサート編集とかってできるのかな…

Premiereのスマートレンダリングの機能がAvidに備われば、XDCAM納品Avid最強ではないのか

Premiere CC2014 4K XAVC スマートレンダリング

ふとFocus in Blogをみると『4K XAVCスマートレンダリングでの出力について』の記事が気になった。

http://blogs.adobe.com/focusin/2015/03/4k-xavc-smart-render-export.html

これで収録VTRがない4Kのインサート作業に 一筋の光が見えてきたのではないだろうか…

どうするAvid!

 

スマートレンダリング詳細ページ

 

これらの記事をみるとProResやXDCAMコーデックでもスマートレンダリングできるんですね…知らんかった…

ますますPremiereさわらなければ

Avid便利機能07 オーディオ波形 (サンプルプロット)

オーディオの波形を表示したい場合、Avid MC8ではオーディオデータ⇒波形があります。古いAvidでは波形ではなくサンプルプロットと表記されてます。

場所はシーケンス左下のファストメニューからです。

SS_SP

波形の振れが小さくて見えづらいという方にオススメなのがCtrl(cmd)+Alt(option)+K or Lで表示されている波形の振幅を広くしたり、狭くしたりできます。

波形の表示の仕方も4種類あります。(バージョンによって異なる為、ここではMediaComposer 8.3で説明します)

  1. シーケンス全てのオーディオデータの波形を表示する。
  2. シーケンスで選択したオーディオトラックを全体表示する。
  3. シーケンスのIN点からOUT点までの波形を表示する。
  4. シーケンスで選択したオーディオトラックのIN点からOUT点までの波形を表示する。

 

基本的にシーケンス全体を表示するのか、選択したインアウトを表示するのかはタイムライン設定に依存します。

上から3段目“マーク間の波形を表示”にチェックを入れるか入れないかで決まります。

SS_TS

ここでチェックが入っている場合はイン点とアウト点の間の波形のみ表示されイン点アウト点が解除されれば波形の表示もされなくなります。

2,4に出てくるシーケンスで選択したオーディオトラックの波形表示する場合は下図のタイムコードが表示されている横の▶︎(矢印)をクリックすると

トラックの横にパワーボタン等が表示されるようになります。

その中のオーディオトラックのところに波形のアイコンがあると思いますがこちらを押すとファストメニューのオーディオデータ⇒波形の設定を

完全にスルーして表示させる事ができるので、作業中A1の波形は常に表示しておきたいという場合には、ここのA1の波形ボタンを押すだけで常に表示されます。

SS_PW

 

波形表示の説明でしたが、そんなことしなくても始めから全体の波形を常に出せば良いのではと思われるかもしれません。

しかしMediaComposer7以前では波形を表示する処理が異常に遅く、2時間尺のものを4ch分表示しようとするものなら表示だけで1分くらいかかり、さらにシーケンスを拡大、縮小するとまた処理が始まる困った機能だったので、この“マーク間の波形を表示”の機能で処理を最小限にして作業を素早くできるようにしていたのだと思います。

MediaComposer7以降では波形処理の方法が早くなるアプリケーション設計に変わったので、一度は波形表示に時間を要しますがその後は波形をキャッシュしているので非常に素早く表示されるようになりました。なので今のPCスペックの事も考えると、全体の波形を常に出しておいても良いと思います。

Premiere CC2014の疑問05 エフェクトのキーフレームをAfterEffectsのようにうまく使いたい

Premiereのキーフレームですが、AfterEffectsと同じ仕様だと思って操作してみると、何か違う…

と言いますか違います。

AfterEffetctsの場合3つのキーフレームを選択してAlt(option)を押しながらドラッグするとキーフレーム間で伸張してくれますがPremiereではどうやってもできません。

で調べましたがこの機能はないようです。

Shiftを押して一点を軸にキーフレームを動かす事ができるのですが、慣れない為どの場面で使う事があるのかが思いつきません。

ベジェやイージーイーズ等ここまで同じにしてあるんだったら全部同じ仕様にしてくれれば良いのにと思いました。

 

SS_PrFX